レッテル - 日本の学びを変える岡崎かつひろ塾

レッテルって聞くと悪いイメージがありませんか？

レッテルを張る
という言葉がありますが、

レッテルという言葉は
「〇〇さんは◆◆な人だ」というような使い方をされることが多いです

元々の語源は、
オランダ語の「letter」で、もともとは商品に貼る商品名や内容、容量などを書いた小札のことである。
この小札は商品の案内という目的と同時に商品のイメージを一方的に作るという考え方も出来る。
ここからある人や物事に対する特定の評価や固定的なイメージをレッテルという・

さて、このレッテルって人に対して貼ってませんか？

私はベタベタ貼りまくりです！(笑)

というのも、初対面の人とは最初の印象が3年間続くとも言います

その印象がずーーーーっと続くそうで、
よっぽどのことがないかぎり最初の印象(レッテル)は変わらないそうです

そういわれると、たくさんのレッテルを貼ってませんか？

あの人はああいうところがあるから苦手だとか、
こういうところが気に入らないとか、
過去にこういうことをされたから近寄らないようにしてるとか。

私もいっぱいあります

ところで、ちょっと話が変わりますが、
一緒にいて楽しい友人や
一緒に居るだけですぐに時間が過ぎてしまう友人っていませんか？

実はその友人に対してもレッテルを貼っています

「好き」というレッテルです

このレッテルっていつ貼りました？

最初は「好き」というよりも
「悪い人じゃなさそうだな…」ぐらいの感覚かもしれません

その人と一緒にいることが増え、
話も合うし、気も合うし、たのしいし

そうなってくると「好き」になってます

そう！

「好き」もレッテルの一つなんです

だとしたら、なぜ身の回りの友人が好きなのか、
一緒にいて居心地がいいのか

これがわかれば、
他の人に対しても「好き」のレッテルを
これでもか！！ってぐらいにたくさん貼っていけます

普段から付き合いのある人に対してもレッテルをはっている

簡単に言うと、その人をどういう人と見ているのか

どうしても会わない人がいるのは仕方ないことですが、
みんなに「好き」のレッテルを貼れたら、
身の回りが大好きな人ばかりに囲まれて生活ができて幸せですね