おこずかい制度

子供の頃って、おこずかいをいただいてました?

 

いろんな友人に聞くと全くもらってなかったという人もいれば、
私以上にもらっている人もいて家庭によって違うんだな~と思いました

 

私の場合は、
小学生は300円
中学生で3,000円
高校生で5,000円
をいただいていました

 

まだ独身の私ですが、

もし子供がいたらいくらあげるんだろう?

と子育てのことを勝手に妄想していたりします(笑)

 

私の場合だと

おこずかいはあげません!


なぜかというと、
昔ある記事を読んでいて、

子供は親に言えばお金がいくらでも使えると思っている

と書いてありました。

 

富裕層の家庭でもなければ、
裕福な家庭でもなく、
ごく普通の一般家庭の子供がこのように思ったそうです

 

そんな事実はないし、

もし、子供にそう思われていたら、おもちゃをたくさんねだられそう…。

 

という背景からではなく、
お金を得るためにはそれに見合った労働が必要だということを
さいころから教え込もうと考えています

 

まず最初にすべきことは、
どこからお金が出ているかを教えるところから始めます

 

例えば、

子供「パパー、あれほしい!」

自分「あれがほしいのか!そしたらちょっとパパとお話しようか!」

子供「な~に?」

自分「〇〇ちゃんはあれが欲しいということは、あれを買うにはお金が必要だよね?」

子供「うん!」

自分「パパとママはどうやってお金をもらってると思う?」

※ここで答えを教えるのではなく、子供に考えさせることを大切にします

子供「かいしゃ!」

自分「そうだね~、パパとママは会社でお仕事してお金をもらってて、
   パパは〇〇なお仕事をしていて、ママは〇〇なお仕事をしているんだよ。」

子供「ふ~ん」

自分「じゃあ、パパとママはお仕事してお金をもらってるけど、
   〇〇ちゃんはどうしたらお金をもらえると思う?」

子供「う~ん、◇◇!」(◇の部分は子供の発送なのでなにが出てくるかわかりません!(笑))

自分「そっか~、◇◇なんだね!そしたら、◇◇をしたらパパがお金をあげるよ」

子供「やったー!」

自分「いくらほしい?」

子供「???円」

自分「わかった!」(いくらの金額が飛び出してくるかわからないので、子供と交渉してください!(笑))

自分「他にできることはあるかな?」


と、すっごい勝手な妄想ですが、

 

働くとお金がもらえる
値段を自分で決めることができる
ということを小さい頃から学んでいってほしいと思ってます

 

どうせ、あとから「もっとほしい!」と言われることが目に見えているので、
単価交渉をされるか新しいコトの提案をされる可能性があります

 

やればやった分だけ収入になることを理解できれば、
どうやったら時間を短くできるのか、
どうすればもっとお金をもらえるのかを
しっかり考えるようになると思ってます

 

そのうち、youtubeなどやり始めて、
自分で稼ぐようになるかもしれません!(笑)

 

まだ見ぬ未来のことではありますが、
子供に誇れる親になれる将来が楽しみです!