インフラを整備する
数十億稼がれているとある経営者の話を聞いて
電気・ガス・水道が整っていない場所において、
インフラを整えることがとっても大切
もし、水道がない場所であれば、水道を引くための順番がある
1、飲める水を運んでくる
2、水道管を引く
3、水道管のトラブルがあったとしても安定供給される仕組みを用意する
いきなり2番からはできないから、
生活するための1番を安定させて、
1番を続けながら2番を並行で実行していく
で、生活するために水は必要不可欠になってきますよね。
もし、これをお金だと想定してみたら、いかがでしょうか?
さっきの3つの例えをちょっと変えてみるとこうなります
1、生活するための仕事をしつつ、お金を稼ぐ
2、安定して供給されるお金を生み出す仕組みを作る
3、もし2番がダメになったとしても、3番で安定的に生活できる仕組みを準備する
で、あなたはいまどの段階で努力していますか?と言われました。
私は10年前にこの話を聞いたときに、
1番のお金をどうやって増やしたらいいんだろう?ということばかり悩んでいました
だけども、そこには限界があることを知りました
能力は努力の差、収入は仕組みの差
能力は伸ばそうと思えば努力をした分だけ伸びていくそうです
例えば、イチロー選手は努力の天才です
過去に1日1000本の素振り、
必ず試合終了後は使っている道具のメンテナンスをされていると聞いたことがあります。
これだけの努力って相当すごいことだと思ってます。
やる気があって「今日はやるぞー!」という日ならいいですが、
気持ちが乗らなくてやりたくないな~って日にどれだけできるのか。
アマチュアは気分感情にこだわり、プロは結果成果にこだわる
イチローさんはプロだからこそ、
試合に勝つこと、3割以上打つことにこだわっていたからこそ、
日々のトレーニングは欠かさないんだろうと思いました
で、そのイチローさんがプロ野球界で活躍できているからこそ、
あれほどの収入を得られているんだと思います。
もし、草野球やアマチュア野球だと、
3割、4割以上打てていたとしても収入はプロ野球に比べると天と地ほどの差があると思っています
だからこそ、もし稼ぎたいと思うのであれば、
努力の世界で稼げるレベルで勝負するより、
稼げる仕組みを手に入れることが優先だと思ってます
お伝えしたいことは、
水を運びながら、水を安定供給できるための仕組みを手に入れることを目指していきましょう