高橋尚子選手が金メダルを取れた理由

いまから19年前の2000年

日本の女性選手が初めて獲得した金メダルであり、
日本の陸上で64年ぶりに獲得した金メダルでもあり、
当時は日本中が大盛り上がりになりました

 

先日、高橋尚子選手が金メダルを取れた理由を教えていただきました

 

私は純粋に

世界で一番足が速いから

と思っていましたが、それだけではないようです

 

先日、ニュースで取り上げられた「ネクスト・ボルト」や「ブレイズ・ザ・グレート(Blaze the Great)」とも言われている
アメリカ在住のルドルフ・ブレイズ・イングラム君は、
7歳にして100メートルを13.48秒で走るそうです

 

ちなみに、
日本人の7歳(小学1年生)の平均は22.32秒なので、
約10秒も早い!

 

これめちゃくちゃ早いですよね!

 

世界を見ると足の速い人がたくさんいると思ってます

 

で、Qちゃん(高橋尚子選手の愛称)は、
ただ足が速かっただけかというとそうじゃない様子

 

何が世界一にして、金メダルを獲得させたかというと、

あるインタビューでこう答えてたそうです

 

「私が一番金メダルを取りたいと思ったから」

 

信じられます?

 

これだけで世界一になったそうです


でも、よく考えてほしいのですが、
これだけの情熱をささげているものってありますか?

 

もしかしたら昔は、
・全国大会で一位になる
・コンクールで発表する
・テストで100点を取る
などで頑張っていた時期もあるかもしれません

 

いまは、それと同じだけの情熱や気持ちを傾けているものってありますか?

 


最近思うのですが、
たくさんの人に会っていると、
もっと自由にやればいいのに!と思うことが増えました

 

いまはネットで調べるとたくさんの情報を得ることができて、
調べればすぐに答え?が見つかります

 

それで満足してません?

 

知った気になってません?

 

わかった気になってません?

 

魅力ない人は知識を語り、魅力ある人は経験を語る

 

私が好きな言葉の一つであり、頭でっかちになっているときに反省した言葉でもあります


ふと気になって調べてみたことって、
つまりあなたにとって興味あることで、
ちょっと面白そうって思ったことじゃないですか?

 

それをネットで調べて、知った風になって、わかった気になって、満足して、
もったいないと思っちゃいました

 

答えを知っただけでは何も変わらないので、
せっかくだからやってみません?

 

新しいことを始めることってすっごくドキドキするし、
最初はできないから面白くないけど、出来るようになったらめちゃくちゃ面白いし、
できないときは悔しいけど、出来るようになると面白い!!

 

自分にあったことをやろうと思っても、
結局はやってみないと自分に合っているかどうかなんてわからないんだから、
これからも気になったことはどんどんやってみようと思ってます

 


Qちゃんの話に戻りますが、
「金メダルを取りたい」と思えるほど情熱が傾けられるものがあれば、
人生はめちゃくちゃ楽しくなります

 

大会で優勝するぞ!と思って、学校終わりに練習した部活だったり、
コンクールで発表するなら、完璧に仕上げれるまで練習したり、
テストで100点取るぞ!と思ってやった勉強だったりと

 

その瞬間きつかったりするけど、
気付けば没頭していて時間を忘れることも多かったはず

 

だから、最近はこう思います

 

学校のあとの部活のように、会社のあとの活動をやってみませんか?