武田鉄矢さんは予祝で成功した
予祝
予祝とは一言でいうと前祝いのことです
この予祝を使って、あの武田鉄矢さんは大成功されたそうです
武田鉄矢さんは1972年に海援隊としてデビューされ、
当初は全く売れなかったのですが、
1973年に「母に捧げるバラード」がヒットし、
紅白歌合戦に出場されました。
しかし、1974年にはバイトをしなければいけないほど、
人気が一気に下がってしまった。
その後、映画「幸福の黄色いハンカチ」で評価を得て、
俳優としての新境地を開拓され、
ドラマ「3年B組金八先生」で大ヒットされたそうです。
歌手から俳優に舞台を移されたそうですが、
この時に影でお母さんの支えがあり、
お母さんの予祝のおかげがキッカケとなりました
何があったかというと、
海援隊で全く売れなかった武田鉄矢さんは実家に戻り、
深刻な顔で意気消沈していたところ、
お母さんから、
「深刻な顔をしていると貧乏神が取り付く。
だから、鉄矢、成功おめでとう！」
とお酒を取り出してきて、
武田鉄矢さんとお母さんは乾杯されたそうです！
その瞬間、
ニコニコ笑って、ご機嫌でいることの大切さに気付き、
その通りに過ごした結果、1ヶ月後に大成功されたそうです
お母さんがやったことは予祝です
どうせ成功するのだから、先に前祝してしまえ！と(笑)
その理由は
「大会で金メダルを取ることをずっと考えていたから」
と話されています
頭の中でずーーーっと成功することだけを考えていると、
実際に考えていることが現実に引き起こされるそうです
さて、どんな予祝をしましょう？
